ノーサイド

日本で開かれていたアジア初となる『ラグビーワールドカップ(W杯)』が、
11月2日閉幕しました。優勝は南アフリカでした。

ホスト国の日本は、素晴らしい快進撃でベスト8入りを果たしました。
44日間におよんだこの大会を通じて、皆が「ラグビー」
というスポーツに魅了され
熱く盛り上がったのではないでしょうか




日本代表の選手が、試合後に口を揃えて語った言葉
全ての時間を犠牲にして 
この勝利のために頑張ってきた』
には、
心打たれるものがありました。
 
また、ラグビーの「ノーサイド」の精神(戦いが終わったのちは、互いに健闘を
たたえ合うこと)には、学びが多くありました。


 
選手は当然に勝ち負けを意識して試合をしているわけですが、
彼らが普段戦って
いるのは、まさに自分自身なのでしょう。

目標を決めて、それに向かってひたすらに日々努力を積み重ねる。
そして、試合はその成果を発揮する場。
勝ち負けの前に、ライバル(相手)がいて、はじめて試合が成立すること。
また、それまでの辛い練習にも耐えられること。
その本質を理解する事の大切さ。
 
ノーサイドの精神は、まさにスポーツマンシップですね。
 
ラグビー日本代表、 たくさんの感動をありがとう!
 
 

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