外国人技能実習制度
2016年11月18日、国会において
「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」
が成立しました。
法の施行は、2017年秋頃の予定です。
技能実習制度というのは、平成5年に「発展途上国の青壮年労働者を日本に受け入れて、
日本の技術・知識を学んでもらい、日本が国際貢献しよう」という目的で創設されたものです。
これまでは、農業、漁業、繊維業界などでの実習生の受け入れでしたが、新法の施行後は、
介護業界での受け入れが可能となります。
介護業界も人手不足問題は深刻ですから、今後、技能実習制度を利用した外国人実習生の受け入れを
行う施設が多くみられそうです。
そんな「技能実習制度」について、今週末に開催のシンポジウムで説明する機会を頂きました。
ただいま、行政から取り寄せた資料とにらめっこ中です。