希望

大谷翔平選手が所属するドジャースが、ヤンキースとのワールドシリーズ
を制し、2020年以来4年ぶり8度目のワールドシリーズ制覇を達成しました。

大谷選手は、移籍1年目にしてワールドシリーズ制覇という自身の夢を
叶えました。本当に、おめでとうございます。

 
今シーズン、大谷選手にとって決して楽なスタートではありません
でした。
去年受けた右ひじの手術のリハビリに始まり、元通訳による違法
賭博、横領トラブル。また、それを連日連夜報じるマスコミ。
気が休まる日は、なかったことでしょう。
実際に、3月の開幕戦から40打席ホームランの出ないスランプに
陥りました。
 
そんな中でも、本当に救いだったのは、すばらしいパートナー
(真美子さん)に巡り合えたことですね。
 
シーズンが終わってみれば、大谷選手は誰もが驚く、
凄まじい結果を残しました。
  
      打率  310(ナ・リーグ2位)
  本塁打  54(ナ・リーグ1位)
  打点  130(ナ・リーグ1位)
  盗塁    59 (ナ・リーグ2位)
  得点  134 (ナ・リーグ1位)
      OPD   1.036(ナ・リーグ1位)
 
もう「神の領域」です。
なかでも、シーズン50本塁打、50盗塁の「50―50」を達成した
ことは、全米の野球ファンから称賛されました。
「50-50」を達成した際のボールは、台湾の企業が6.6億円で
落札したそうです。もう全てが異次元ですね・・・。
 
これだけのパワーとスピードを兼ね備えた選手は、大リーグ
150年の歴史の中でも随一ではないでしょうか。

 
昨今、暗いニュースが多い日本において、大谷選手に活躍は
まさに「希望」そのものです。
 
来シーズンのドジャースの開幕戦は、日本で行われます
大谷選手の投打の二刀流が復活すれば、更に盛り上がること
間違いなしですね。
 

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