平成の三四郎
「平成の三四郎」こと古賀稔彦さんがお亡くなりになりました。
53歳という若さでした。
古賀さんいえば、やはり思い出すのが、1992年のバルセロナ五輪。
柔道男子71キロ級の代表であった古賀さんは、試合10日前の練習中に
靭帯を痛めてしまい全治1ヶ月の怪我を負います。
靭帯を痛めてしまい全治1ヶ月の怪我を負います。
誰もがメダルを諦めるような状況の中、古賀さんは6本の痛み止め注射を
打って試合に出場。
そして、見事に金メダルを獲得しました。
あの時テレビでみた光景、そして味わった感動が、今でも鮮明に蘇ります。
打って試合に出場。
そして、見事に金メダルを獲得しました。
あの時テレビでみた光景、そして味わった感動が、今でも鮮明に蘇ります。
「心技体ともに傑出した柔道家」の古賀さんでさえ、病には勝てませんでした。
人の命は有限で、いつ終わりがくるか誰にも分からない。
命の有限は、誰もが頭では理解しているけど、日常生活で意識することは稀。
限りある人生をどう生きるか。たまにはそんなことを考える時間も持ちたいですね。
命の有限は、誰もが頭では理解しているけど、日常生活で意識することは稀。
限りある人生をどう生きるか。たまにはそんなことを考える時間も持ちたいですね。
ふと思い出した本がありましたので記します。
ありがとう、平成の三四郎。
ありがとう、平成の三四郎。
世界的に有名になった、看護師であるブロニー・ウェアさんの著書
(『The Top Five Regrets of the Dying』「死ぬ瞬間の5つの後悔」新潮社)より。
死ぬ瞬間の5つの後悔
1「他人の期待に沿うための人生ではなく、自分がやりたいことをやっておけばよかった」
2「仕事ばかりしなければよかった」
3「自分の本心を伝えておけばよかった」
4「友人との連絡を絶やさなければよかった」
5「自分をもっと幸せにしてやればよかった」