3つの目
みなさんは、先生が言うこと、両親が言うこと、マスコミが言うこと、
新聞に書いてあること、何の疑いもなく正しいと思っていませんか?
これまでの日本の教育は、『暗記型の正解主義』でした。
質問に対する答えが常に存在し、それを暗記すれば評価されました。
しかし、グローバル化やテクノロジーの進化とともに、そのような
能力は今後評価されなくなります。
これからは、『思考型の修正主義』へと教育も含め替わっていきます。
自ら問題を発見し、思考し、納得解(自分の意見)を出せる人が評価
される時代です。
思考停止にならず、常に「考える」癖をつけることが大切ですね。
今日は、物事の本質を見極めるための「3つの目」について、
ご紹介したいと思います。
物事の本質を理解するためには、「3つの目」を持つことが大切です。
①虫の目
物事に近づき、さまざまな角度から細部を見る「複眼の目」
②鳥の目
大所高所から広い視野をもって物事を見つめ、大局観を把握する「俯瞰の目」
③魚の目
潮の流れのような時代の変化・潮流を敏感に感じ取る「トレンドの目」
悩んだ時や、うまくいかな時、「3つの目」を思い出して、
思考してみてください。
きっと新しい「気づき」がありますよ!